通所満足度調査

通所満足度調査

サービス満足度調査結果報告

実施日:2020年12月
調査対象:通所利用者(聞き取り可能な利用者様 111名)
調査方法:アンケートまたは聞き取り形式
調査内容:別紙参照
調査結果:別紙参照

考察・まとめ

食事について…満足34%・おおむね満足49%と8割を超える方から「満足している」との回答をいただいた。

「美味しい」「カロリーを考えてくれている」「栄養バランスが良い」等の高評価が聞かれ、多くの方々が全量召し上がられている。
米飯については「柔らかい」との意見があるが、各自の好みやその日の炊き上がり加減にもよると思われ、あまりに指摘が多い日は、栄養科に伝えていくことにしている。
食事量は、主に主食の量を大盛、普通、少なめ、半量とすることで、細やかに調節をしている。
禁食ではなくても好みに合わず食べないメニューはやめる、米飯は半量でも麺類の時は普通盛にするなど、その人一人ひとりの趣向に合わせた提供を心がけている、

排泄について…満足46%・おおむね満足39%となっている。「清潔で良い」「気持ちよく使っている」と、多くの利用者が満足と回答。

電気切れやウォッシュレットの不備、通所にはトイレが4カ所しかないために「混雑して待つことがある」との意見もあがっている。
トイレ個室内の設備(電気、暑さ寒さ、ウォシュレット等)の整備と共に、各利用者に合わせた声かけを行なっていくことで混雑を少しでも緩和していけるような取り組みを引き続き行っていく必要がある。

入浴について…満足42%・おおむね満足35%で、「満足」「広くて良い」「かけ流しが良い」等の声が寄せられている。

その一方で、12月の実施だったこともあり待ち時間や脱衣所及び浴室の寒さ、浴槽やシャワーの温度への要望が多く聞かれた。
季節に合わせて浴室内の温度設定にも気を配り、安心・安楽に入浴していただけるに環境整備に努めていく。

スタッフの対応や態度について…満足55%・おおむね満足38%で、「良くしてくれている」「感謝しています」「いつも心がけていただいています」と9割を超える方々から高評価をいただいた。

コロナ感染症対策で、密を避けるためにフロア全体が広くとってあるために「手を挙げても気づいてもらえない時がある」との意見や、「人(スタッフ)が少なくて不安」などフロアでのスタッフの少なさへの不安の声もあった。利用者様の思いに気づけるような体制作りや、個々のスタッフの気配りなどが課題のひとつである。

フロア内の環境について…満足34%・おおむね満足48%であった。

「コロナ感染対策をよくやっている」との感謝の言葉が多い中で、「常時換気で寒い」「好きな席に自由に座れない」などの声もあがっている。
通所の特性を鑑み、かつその日の利用者様の身体状況を考慮している事、コロナ感染症対策のための配置となっている事を繰り返し伝えていき理解と協力をお願いしながら、一日を少しでも快適に過ごしていただけるような工夫をしていく努力も行なっていく。

リハビリについて…満足33%・おおむね満足53%と来所目的のひとつであるリハビリには満足しているとの結果がでた。

しかし不満と答えた方からは「時間が短い」「担当により偏りがある」「もう少しやりたい」等のリハビリへの強い意欲があった。
利用者様の希望をリハビリ担当に伝えリハビリに反映させていくと共に、フロアでの自主トレメニューの提案や実施も含めてリハビリ等の運動機会を検討していく。

スタッフの気づきについて…満足34%・おおむね満足42%

良い評価がでているが、「余裕がある態度で接していないので不安」「人(スタッフ)が少なすぎて不安」との声があがっており、バタバタとしたスタッフの動きが利用者様に不安を与えている様子もみてとれる。スタッフの気づきや接遇技術の向上に努めていくことも課題と思われる。

今回はコロナ感染症対策実施の中 3密を避ける上で、常時換気・体温測定の回数増・マスクの常時着用・集団レクやカラオケマージャン等各種レクリエーションの一時中断という特殊な環境の中での調査であった。施設から感染症対策への協力依頼の手紙の配布をはじめとして、理解を得るために折にふれてご家族様や利用者様に説明してきたことは、一定の評価を得たといえる。今後はこのコロナ感染症対策が続く中で、いかに来所時に安心してかつ有意義に過ごしていただけるかを考えて、各項目での指摘された点を改善していくと共に、さらなるサービス向上に努めるべくスタッフのケア向上を図っていく。

満足度調査  ~通所~